着心地の良い着物〜いにしえの紬〜

心を込めた逸品を・・・

 

与謝野町(京都府、丹後)の自然が醸し出す豊かでやさしい色彩

手間暇をかけて紡ぐ絹糸で景色を描きます

登喜蔵の着物と帯は全て一点物です

 

草木染

丹後大江山に自生する、山桜、藤、椿、ヤシャブシなどの「植物の旬」の時期を感じながら採取し、繭と絹糸を「山の湧水」を使い染をしています

染の様子の動画があります

 

ずり出し紡

「ずり出し」と呼ばれる最古の紡ぎ技法で

草木で染めた繭を一粒一粒、大切に

繭と対話するように紡いでいきます

工程の動画があります

 

手織

一越一越、糸の様子を見ながら織り上げます

動画は帯を織る様子ですが、着尺を織る時の様子はまた違います



お知らせ


去る2024年6月15日午前7時41分に肝内胆管癌のため父 登喜蔵が永眠いたしました。

生前のご愛顧誠にありがとうございました。


今後につきましてはしばらく時間をいただきたいと思います。


皆様におかれましてはお身体には十分ご注意いただき、日々をお過ごしいただければと思います。


   登喜蔵 次男